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01.キャロライン/02.DELIVER/03.二兎追うものは二兎ともkill you/04.サプライ/05.地下鉄の風に吹かれて/06.RUN/07.good day poem/08.ツイステッド/09.daylight/10.ノイズが聞こえる街

作詞作曲、ボーカル、ギター:こうもとあい
プロデュース、キーボード:曽我淳一(トルネード竜巻)/ギター:フタキダイスケ(トルネード竜巻)/ベース:古川貴浩/ドラム:山北弘一/ゲストギター(3曲目):金子隆大(Travelling Panda)

初回限定版CDエクストラ「キャロライン」PV収録/監督:名嘉真法久



とっても有り難いコメントを頂戴いたしました。

ただの酔っぱらいだと思っていた友人に恋愛の相談をしたら
えらい真っ当なアドバイスをされて
「あ、この人、近くに置いときたい・・」と思ったことないですか?
そんなアルバムです。

明和電機 社長 土佐信道

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実に不思議なアルバムである。
一回聞いただけではよく分からない。
じゃあ繰り返し聞けば何かが分かるのかと思いきや、
何回聞いても、やっぱりよく分からない。
かと言って、無愛想なのかと言えば決してそんなことはないのだ。
クルクルと変わる表情のすべてが妙に人懐こくて、
逆にどれが本心なのかよく分からない女の子、そんな感じなのである。
不意に交錯する浮遊感と疾走感。
茶化したような言葉遊びと、
突然胸に迫ってくる人生の核心を貫く格言めいた言葉。
何年も歌い続けているような熟した節回しと、
昨日初めて歌いましたって言われても信じてしまうような無垢な声―
―どの表情がこうもとあいの本当の顔なんだろう。
何だって、こんなに掴みどころのない音楽なのに、
いつ聴いても、どこで聴いてもポップに感じてしまうんだろう。
どうしてまた聴きたくなってしまうんだろう。
ジャレていれば死ぬほどかわいいし、
ツンとしていてもやっぱりその無愛想さがまたたまらない、
ネコみたいな音楽だなと思う。
それがどういうことかって言うと、
腹が立つくらいに自由な音楽だってことだ。
腹が立つくらいに気になって仕方ない音楽だってことだ。

小柳大輔(ロッキング・オン/『H』編集部)